憲法施行77年目の5月3日、護憲派・改憲派が集会
日本国憲法の施行から77年を迎える5月3日、東京臨海広域防災公園(江東区)で第10回憲法大集会が開かれ、3万2000人が参加した。開会あいさつした小田川義和さんは現行憲法下で集団的自衛権の解釈改憲や防衛費の増大、自衛隊と米軍の連携強化などが推し進められていることを挙げ、「今日の集会は『戦争させない』『九条こわすな』の決意を新たにする場。今日を起点に運動のうねりを再び大きくしよう」と呼びかけた。主催は、「平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会」。
一方、改憲を求める「美しい日本の憲法をつくる国民の会」は同日、東京都千代田区で第26回公開憲法フォーラムを開き、800人が参加。自民党の岸田文雄総裁がビデオメッセージを寄せ、現行憲法について「時代にそぐわない部分、不足している部分については、果断に見直しを行っていかなければなりません」などと述べ、改憲への意欲を改めて示した。




