あらためて問う、消費税3つの罪/日本経済の停滞もたらした悪税

 今年の通常国会では、諸物価高騰による国民生活の悪化を受け、消費税の減税を求める声が与党内を含めて議会内外で大きくなりました。石破政権は消費税減税をかたくなに拒否しましたが、生活・営業の困難が続く以上、この流れが衰えることはありません。考えてみれば、日本経済を長期低迷させた大きな原因の一つも消費税だったことが、だんだん明らかになってきました。あらためてこの悪税の軌跡を振り返ってみました。

※続きは「機関紙と宣伝」2025年7月号(No,1106)をご覧ください。