「あらゆる情報には意図がある」/映画監督・深田晃司さんがメディアリテラシー講演

 SNS上で映像や記事が瞬時に拡散し、真偽の見極めが難しくなるなか、メディアリテラシーへの関心が高まっています。映画監督・深田晃司さんは6月10日、都内で講演し「映像は必ず発信者の意図を伴う。誰が・ なぜ・どの部分を見せているのかを問い、複数の情報 源を突き合わせてほしい」と指摘しました。映画の黎明期から現代のSNS動画までを俯瞰し、情報を主体的に読み解く力の重要性を訴えました。
 講演は日本機関紙協会と同東京都本部の共催。

※続きは「機関紙と宣伝」2025年7月号(No,1106)をご覧ください。