コメ守らずに輸入拡大?/政府に「トランプ関税」拒否迫る/農民連が緊急行動
農民連は5月16日、官邸前で緊急行動「米・農産物・食料主権をアメリカに差し出すな」を行いました。米トランプ大統領が示した関税方針に対し、日本政府がコメや大豆、トウモロコシの輸入拡大を示唆していることに抗議。日本婦人団体連合会の小畑雅子会長は「日本政府がやるべきなのは、アメリカにこびへつらって日本の農業をつぶすことではない」と、日本政府の姿勢を厳しく批判しました。
参加者からは「アメリカの身勝手な関税方針に対し、政府はき然と撤回を求めるべきだ」(全商連の牧伸人事務局長)、「政府はこれまで生産者にコメをつくるなと追い込んできて、今度はアメリカからコメを輸入? こんなのは、ぬすっとに追い銭外交だ」(鈴木宣弘東大教授の音声メッセージ)、「今でもアメリカから輸入している大豆、トウモロコシはほぼ遺伝子組み換えだ。さらに増やせば、食の安全が危うくなる」(日本消費者連盟の纐纈美千世事務局長)などと訴えました。
農民連は、農家が安心してコメをつくり続けられるよう、価格と所得の保障を求めています。





