「読まれる新聞づくり続けたい」/新年号コンクール表彰式開催(受賞結果の一覧掲載)

 2024全国新年号機関紙誌コンクールの表彰式が2月18日、都内で行われました。最優秀賞には、全日本民主医療機関連合会「民医連新聞」、埼玉土建一般労働組合「埼玉土建」        、神奈川土建相模原支部「けんせつ相模原」、山梨不登校の子どもを持つ親たちの会「会報ぶどう」、菊田りつ子「家族新聞K-family」、福建労大牟田支部「あしば」の6紙誌が選ばれました。

 最優秀賞の「民医連新聞」は 全国にある加盟の医療機関の職員向けに発行しています。表彰式に参加した担当者は「現場の職員の活動をとにかく載せて全国の仲間を励ましたり励まされたりしているのが機関紙の役割。今後も情報へのアンテナを高く掲げてキャッチし、読まれる新聞づくりをやっていきたい」と受賞の喜びを語りました。

 式冒頭のあいさつで伊藤篤理事長は「機関紙は草の根の世論をつくる大事なものだと改めて実感した。私たちは正しい情報を組合員や団体の会員たちに伝え、仲間の声を共有し、仲間を励ますことが機関紙活動だ」と述べ、全国の機関紙誌担当者にエールを送りました。

※受賞結果の一覧はこちらから(クリックするとPDFが開きます)

最優秀賞を受賞した「民医連新聞」担当の長野さん(右)
表彰式のようす